営業
PROFILE
Y.G.
2018年入社 営業部 営業1課
「人と接する仕事がしたい」との思いで就職活動を進め、営業職として2010年4月ベストに入社。2015年に退職するも、再度ベストで働きたいと2018年に改めて入社する。現在は営業1課で東北エリア、九州エリア、群馬・栃木・東京都内の一部を担当。
「働きやすい会社」へと変わったベストに再入社
実は、私はベストを一度退社して再入社した「出戻り社員」なんです。当時の退職理由は、担当顧客の増加によって残業が増え、体への負担を感じるようになったからでした。ただ、退職後も同僚とは定期的に連絡を取り合っていて、会うたびに「社内体制が変わった」「福利厚生が充実した」といった話を聞いていたんです。
ベストを離れていた約3年間、数社で営業として働きましたが、新卒から育てていただいた当社の考え方が自分に馴染んでいたこともあり、「就業環境が変わったなら、もう一度ベストで働きたい」という思いが強くなりました。そこで、先代社長に復帰をお願いしたところ、こころよく受け入れていただくことができました。
再入社して5年、以前よりも残業は大幅に減り、全員がメリハリをつけて働いている会社へと変わったと実感しています。制度や福利厚生も整備され、安心して仕事に打ち込めています。
販売代理店と気兼ねなく話ができる関係性を築く
当社に復帰した時は、社長や同僚、営業課、他部署のメンバーもみんな「おかえり」と受け入れてくれました。以前お付き合いのあった販売代理店の方々も「戻ってきたんだね」と言葉をかけてくださって、気負うことなく仕事を再スタートできました。
今は、営業1課の一員として東北・九州・関東の販売代理店や、首都圏のエンドユーザーに向けた営業活動を担当しています。普段から心がけているのは、お問い合わせに対するスピーディーな返答と、販売代理店の方々に寄り添った親身な対応です。私たちは販売代理店に商品を卸すメーカーなので、販売代理店の方々から少し遠慮気味に話をされたり、謙遜されたりすることがあります。ですから、私はあえてフラットに接して、お互いに何でも言い合えるような関係性を築くようにしています。何か困り事があった時に相談しやすい雰囲気を作っておくことが売上にもつながっていくと考えています。
人の役に立つ喜びを感じながら、目標達成も目指す
営業として売上目標の達成を目指す姿勢は大切ですし、達成できなかった場合の原因追求も重要ではありますが、当社は目標に届かなかった社員を責めるような会社ではありません。全員で改善策を考えたり、アドバイスをし合う会社なので、自分自身の行動にしっかり向き合いながら成長できていると思います。
私自身、売上目標を達成できた時はもちろん嬉しいですが、お客様や周囲のメンバーに貢献できた時にも仕事のやりがいを感じています。お客様や販売代理店の方々から「こんなに考えてくれてありがとう」「Y.G.さんが紹介してくれた商品に決まったよ!」と言っていただいたり、社内のメンバーから「助かったよ」と言ってもらえるのはやはり嬉しいですね。
今後は新人の手本となれるように営業活動に取り組んでいきたいです。当社は4~5年で担当エリアが変わるのですが、また別のエリア担当になっても、地域の販売代理店との信頼関係を築いていきたいですね。