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プロフィール


代表取締役社長 久保 達也
1995年新卒入社。営業職として5年ほど経験を積んだ後、当時の取締役から警備服の新ブランド立ち上げを任され、開発部へ異動。10年ほど商品開発に取り組み、その後は開発部、生産部、営業部の部長を兼任。2018年常務取締役就任、2019年に代表取締役社長に就任する。  

 

警備服の常識を変えてきたリーディングカンパニー

これまでにない新しいアイデアをユニフォームに取り入れてきたのが、私たちベストの強みです。例えば、男性向けの作業服が一般的な時代に、女性目線を取り入れた作業服・男女ペアの作業服を開発し、多くのお客様に採用していただきました。
現在の主力商品となった警備服においても、従来のイメージを変える商品を次々と展開しています。ストレッチの効いた動きやすい生地、すっきりとした細身のシルエット、暑い日でも快適に過ごせる機能性など、こだわりを詰め込んだ警備服を発売し、業界をリードしています。

また、これまで警備服はメーカーから直接販売をするのが主流でしたが、当社はこの販売手法にも自社のノウハウを投入し、商流に変化を生み出してきました。現在では、私たちが長年信頼関係を築いてきた全国の販売代理店を介して、地域のニーズに合った提案・サポートができる体制を整えています。この販売戦略が功を奏し、着実にシェアを拡大中です。
 

「ベストでよかった」と思える会社へ

「ベストでよかった」――これは私が代表に就任してから掲げた経営理念です。ユニフォームを着用される方々、お客様、販売代理店はもとより、仕入れ先やグループ会社、さらには地域の方々にも「ベストでよかった」と思っていただける会社でありたいとの思いを、このシンプルな一言に込めています。

お客様に満足していただける仕事は、社員自身が当社の環境に満足していなければ実現できません。ですから私は、従業員とその家族が「ベストに入社して良かった」と心から思えるような働きがいのある会社を作ることが一番大切だと考えています。

そこで私は、賃金制度の改定、実績を反映した人事考課制度の導入など、各種制度の見直しを進めてきました。また、残業削減・有給休暇の取得推進、時短勤務の小学校6年生までの延長、福利厚生の改善などにも取り組み、男女ともに長く働ける環境づくりに力を入れています。

失敗を恐れず、新しいことにチャレンジしていこう

変化の激しい時代だからこそ、これからも会社の柱となる事業をつくるべく、新商品開発や新規事業立ち上げに挑戦していきたいと考えています。ただ、新しい取り組みをすぐに軌道に乗せるのは難しいもの。むしろ"失敗するのは当たり前"だと考えて、社員には積極的にチャレンジしてほしいと思っています。

自分で考えて行動し、改善する――この試行錯誤の繰り返しが成長への早道です。自分でアイデアを出し、率先して動くようになると、仕事は楽しくなってきます。これからは社員に権限の委譲を進め、社員一人ひとりが自分で考えて、新しいチャレンジができるような文化を醸成していきたいと考えています。

当社では、高い学歴や豊富な経験・知識を持った人よりも、素直で謙虚な人、貪欲に上を目指す向上心のある人が成長しています。多くの人と協力しながら高品質な商品を作り、日本中に届けていく仕事を「楽しい」と思える人に、ぜひ仲間に加わってほしいです。

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